2012年3月4日日曜日

子供世帯との距離感


usagiの独断と偏見による、クールシニア宣言です。
人の生き方は多様ですから、これから書くことが、すべてに当てはまるとは思っていません。

不快に思われたら、ごめんなさい。
さて最近は、ネットの投稿で、嫁姑不仲の実態が良くわかるようになってきましたね。

多くは、姑側の心無い発言、過干渉にお嫁さんが参っているというもの。

最近では、お嫁さん側も負けてはいません。夫を巻き込んで、「疎遠」という反撃に出ています。

そんな情報がネットで蔓延しているおかげで、結婚前から、姑といえば過干渉と決め付けて、毛嫌いする若い女性も増えているとか。

お姑さん側は、非常識な嫁、自分の息子の家に行くのにアポなし訪問なんか当たり前、悪気があって言ったわけじゃない、気にしすぎ、など、まったく反省の色もありません。

おまけに、お嫁さんに同居を迫り、介護はよろしくね、とお世話になる気まんまんとか。

それが、50代、60代の若い姑のことだというから、びっくりです。本当でしょうか。

もしそれが本当なら、姑世代を代表して(?)、お嫁さん世代に謝りたいくらいです。

クールシニアにとって、そんな姑根性はまったく、かっこ悪すぎます。

クールなシニア女性は、子供が結婚したら、まったく別の家庭と考えます。

趣味や旅行、学習、ボランティアと、
毎日忙しくて、子供家庭のことなんかにかまけている暇はありません。

同居は不幸の始まりです。実の娘家族との同居だって、お断りです。

お嫁さんが嫌がるのと同じくらい、こちらだって、他人と同居なんて、無理です。

お世話してもらえなくっていいんですかって、言わないでくださいね。

介護が必要になったら、専門家に任せますので。

そのために、長年コツコツためた貯金は取っておこうと思っています。

間違っても、二世帯住宅なんていうものに大切な老後の資金を使いたくありません。

嫁姑との関係が悪化しても、逃げようがありませんから。

そのくらいクールな距離をおいてこそ、親世代と子世代、お互い、いい関係を築けるんじゃないでしょうか。